この記事では、2021年12月28日(火)に発売された「Xiaomi 12」について紹介していきます。
同時に「Xiaomi 12」 の廉価版に当たる「Xiaomi 12X」も発表しています。
今回は発表されたての「Xiaomi 12・Xiaomi 12X」の気になるスペックをまとめてみました。
この記事の内容
- Xiaomi 12、Xiaomi 12Xのスペック
- Xiaomi 12の特徴
- Xiaomi 12Xの特徴

Xiaomi 12、Xiaomi 12Xのスペック

まずはXiaomi12とXiaomi 12Xのスペックを確認していきます。
Xiaomi 12 | Xiaomi 12X | |
SoC | Snapdragon 8 Gen 1 | Snapdragon 870 |
OS | MIUI 13 | MIUI 13 |
メモリ | 8 / 12GB LPDDR5 | 8 / 12GB LPDDR5 |
容量 | 128 / 256GB UFS3.1 | 128 / 256GB UFS3.1 |
画面ディスプレイ | 6.28型 (FHD+, 2400×1080) AMOLED 419PPI, 12bit, DCI-P3, HDR10+ ピーク輝度: 1100nit 16000段階の輝度調整 リフレッシュレート: 120Hz タッチサンプリングレート: 480Hz DisplayMate A+ Gorilla Glass Victus | 6.28型 (FHD+, 2400×1080) AMOLED 419PPI, 12bit, DCI-P3, HDR10+ ピーク輝度:1100nit リフレッシュレート: 120Hz タッチサンプリングレート: 480Hz DisplayMate A+ Gorilla Glass Victus |
電池 | 4500mAh | 4500mAh |
充電 | 67W有線急速充電 50Wワイヤレス急速充電 10Wリバース充電 | 67W有線急速充電 |
アウトカメラ | メイン:5000万画素 (IMX766)+OIS 超広角:1300万画素 マクロ:500万画素 | メイン:5000万画素 (IMX766)+OIS 超広角:1300万画素 マクロ:500万画素 |
インカメラ | 3200万画素 | 3200万画素 |
大きさ | 152.7 × 69.9 × 8.16 mm 180g(ガラス)/ 179g(レザー) | 152.7 × 69.9 × 8.16 mm 176g |
Wi-Fi | Wi-Fi 6 | Wi-Fi 6 |
販売価格 | 8+128GB: 3699元(約6.7万円) 8+256GB: 3999元(約7.2万円) 12+256GB: 4399元(約7.9万円) | 8+128GB: 3199元(約5.8万円) 8+256GB: 3499元(約6.3万円) 12+256GB: 3799元(約6.8万円) |
最も安いグレードで67,000円と58,000円です。
それでいて
- リフレッシュレート120Hz搭載
・1秒間に120回塗り替えられる
・画面の動きが滑らかでキレイ - Snapdragon 8番台
・最高の処理性能 - 高画質カメラ
・新しいシャオミ・イメージブレイン技術採用
・動く被写体もきれいに撮影
価格とスペックが見合ってないです。
同価格帯でライバルになりうるのは、Google謹製のpixel6くらいでしょうか。
日本メーカーのスマホは太刀打ちできません。
Xiaomi 12の特徴

Xiaomi 12は新OSのMIUI13をプリインストール。
SoCには最高処理性能のSnapdragon 8 Gen 1が搭載されています。

また、 2600平方㎜のベーパーチャンバーを採用することで、スマホ本体の放熱性能を高めています。
メモリは8GBと12GBでLPDDR5規格に対応。
ストレージは128GB/256GBで、UFS3.1規格に対応しています。
価格
- 8GB+128GB:3699元(約6.7万円)
- 8GB+256GB:3999元(約7.2万円)
- 12GB+256GB:4399元(約7.9万円)

ディスプレイには、6.28インチのAMOLEDを採用し解像度はFHD+(2400×1080)。
リフレッシュレートは最大120Hz。
また、最大480Hzのタッチサンプリングレートに対応し、ピーク輝度は1100nitsです。
その他にも、16000段階の輝度調整に対応し、画面はGorilla Glass Victusにより頑丈に保護。
xiaomi12は、ディスプレイ評価機関のDisplayMateで「A+」の評価を受けています。

アウトカメラはトリプルカメラ仕様。
- メイン5000万画素(広角、SONY IMX 766)
- 超広角1300万画素(画角123°)
- マクロ500万画素の3つ
インカメラは3200万画素のカメラを搭載しています。

今回の新作発表会でxiaomiが特に強調していたのは、大幅に改善したカメラのソフトウェア。
シャオミ・イメージブレイン
- 起動速度が21.2%
- 撮影速度が53.7%
- 連続撮影速度が209%
- 夜景の撮影速度が39.9%
あらゆる撮影シーンで、高度な写真撮影が可能に!

xiaomi独自の「サイバーフォーカス」技術を採用。
サイバーフォーカス
- 動く被写体に協力にフォーカス
- ダブルタップでフォーカスロック
- 自動追跡機能
インカメラも同様に改善。
HDRと夜景に対応した美顔補正機能も備えています。
バッテリーは4,500mAhを搭載。
- 67W有線急速充電
- 50Wワイヤレス急速充電
- 10Wリバース充電
それぞれに対応しています。
音響もハイエンド。
ソフトバンクで一躍有名になったHarman Kardonのデュアルスピーカーが搭載されています。
- 画質良し
- カメラ良し
- 処理速度良し
- 価格良し

選べるカラーバリエーション4色
- ブラック
- ブルー
- パープル
- レザー(グリーン)
Xiaomi 12Xの特徴

Xiaomi 12の廉価版にあたるXiaomi 12X。
Xiaomi 12と違うのは下記の5点
- SoCがSnapdragon 870
・1世代前の最高性能
・Xiaomi 12の2個下のグレード - 充電は67W有線充電のみ
・ワイヤレス充電非対応
・他の端末に電源供給はできない - カメラは従来同様
・高速撮影非対応
・サイバーフォーカス非対応 - 重量176g
・xiaomi 12より少し軽い
・176gはスマホの中では軽い方 - カラーは3色展開
・レザーカラー非対応
価格
- 8GB+128GB:3199元(約5.8万円)
- 8GB+256GB:3499元(約6.3万円)
- 12GB+256GB:3799元(約6.8万円)
《参考》xiaomi 12の価格
- 8GB+128GB:3699元(約6.7万円)
- 8GB+256GB:3999元(約7.2万円)
- 12GB+256GB:4399元(約7.9万円)
【Xiaomi 12・Xiaomi 12X】スペックまとめ
この記事では、2021年12月28日(火)に発売された「Xiaomi 12」についてまとめてみました。
この記事の内容
- Xiaomi 12、Xiaomi 12Xのスペック
- Xiaomi 12の特徴
- Xiaomi 12Xの特徴
既に中国では予約が開始されており、2022年1月2日より発売が開始されます。
日本向けモデルはまだ発表されていませんが、複数の地域で認証を得ていることから日本で発売されるのも、そう遠くないと思われます。
OCNモバイルONEで販売されることを心より祈ります。
ハイエンドAndroid【xiaomi 12 PRO】も発表されています。
