NFTってなんですか…?
このような疑問を解決していきます。
(とは言っても、この記事を書いている時点のわたしはNFT未経験ww)
自分自身で多数のサイトや本を模索し、詳しい人にも聞きながら、NFTについてまとめた記事となります。
NFTのことが分かる記事
- NFTとは…
- NFTでできる5つのこと
分かりやすく解説していきます。
NFT(Non Fungible Token)とは…

NFTとは Non-Fungible Token(ノンファンジブル・トークン)の略で、日本語に訳すと【 非代替性トークン 】
すでに意味が分からない…
もっと簡単にすると、
デジタルのデータに、唯一無二の番号を付与されたもの。
それがNFT。
分かりやすく説明すると…
わたしの壱萬円札と他の誰かの壱萬円札を交換しても、同じ価値だから代替えが可能ですよね!
俺の壱萬円は俺だけの壱萬円札やぞ!
なんていう人はいません。
でも…
プロ野球選手の大谷さんのサイン入りユニホームと、サインなしのユニホームでは、価値が変わりますね。
代替えは「不可能」になりますよね!
俺のユニホームを、君の大谷選手サイン入りユニホームと取り換えてくれよ!
同じ”ユニホーム”だからいいだろ!?
完全に”ジャイアン思考”ですが、確かにユニホームは同じでも、価値はまったく違います。
このように、アートや音楽などを他と重複しない番号を付与して、世界にひとつしかない存在価値に変えるのがNFTの仕組み。
NFTでできること(NFTの特徴)

NFTでできることは下記の5つ。
- 取引ができる
- 設定範囲が広い
- 運用範囲が広い
- 商品がダメージを受けない
- 誰にでも作れる
取引できる
NFTは自由に取引ができます。
人に譲渡するもよし、プラットフォームを介して販売するもよし、SNSを使って認知・販売・譲渡も可能。
自由に取引できるのがひとつ目の特徴。
設定範囲が広い
NFTはいろんな条件をプログラムできます。
(少し専門的な知識が必要そうです)
実際に自分でやってみて経験していきたいと思っています。
一般的なアートであれば、作った人と買った人の間で金銭のやり取りが発生しますね。
たとえば、好きなミュージシャンのアルバムを買いました。
聴き飽きたからメルカリで販売しても、作曲者さんには1円も売り上げがつきませんが、NFTであれば二次的に流通しても報酬が発生するように設定可能。
だから、自分の作品が広く知れ渡ればわたるほど、作者は報酬を受け続けることができます。
さまざまな設定ができるのが2つ目の特徴。
運用範囲が広い
ひとつひとつのNFTは、共通規格に沿って番号を付与されます。
それによって、プラットフォームをまたいだ販売・取引が可能になります。
どのプラットフォームを利用しても、同じ作品を販売・購入できるため、プラットフォームごとに作品を用意する必要はありません。
運用範囲の広さが3つ目の特徴。
商品がダメージを受けない
リアルのアートや音楽のアルバムなどは、実際に目の前にあるわけですから商品へのダメージは避けられません。
汚れる・壊れる・紛失するといったこともあります。
しかし、NFTはオンライン上のデータなので、汚れる・壊れる・紛失するといったことが起きません。
(アカウント滅失やサーバーダウンにより、買った作品が消えてしまうということはあり得そうですが…)
商品がダメージを受けないのがNFT4つ目の特徴。
誰にでも作れる
NFTは一流のアーティストしか作れないなんてことはありません。
専門的な知識は一切必要なく、手軽に始めることができることがNFT人気の理由。
自分で作った作品を、手軽に販売・取引することができます。

誰にでも作れる手軽さが5つ目の特徴。
まとめ

この記事では、【 NFTとはなにか 】という部分を簡単に説明してきました。
実際にやってみないとわからない部分が多いNFTですが、ハードルの低さが人気の理由だということが分かりました。
とは言っても、日本におけるNFT利用率はたったの【 2% 】
なので、今後の伸び率を期待して今のうちから勉強しておくと置いていかれなくて済みそう。というのが本心です。
次回は、実際に自分で登録しながら登録の流れを解説していく予定です。
どんな絵を描こうかという部分も模索していますが、息子が恐竜好きなので恐竜のドット絵を描いてみたな~と意気込んでいる今日この頃です。