この記事では、【500円で買えるDAISOの電子メモパッド】を紹介していきます。
- 電子メモパッドってなに…?
- DAISOの商品はきちんと使える…?
このような疑問を解決していきます。
どれだけデジタル化が進んでも、
手書きをなくすことはできません。
メモを取りたいときにスマホを出してメモを取るものいいのですが、
ちょっとしたメモを残しておきたい。
そんなとき非常に便利なアイテム
それが
電子メモパッド。
でも…
キングジムなどの電子メモパッドは
3,000円~5,000円と割高…
そんなときに見つけたのが
DAISOの電子メモパッド
お値段
なんと
500円!!
500円なら失敗してもいいかなと思い、即購入。
(DAISOでも取り扱っているお店と取り扱っていないお店があるようです)
そんな激安電子メモパッドですが…
期待を大幅に裏切られました!
あまりの良さに子供と取り合いになってしまったため追加でさらに2つ購入。
子供も手軽にお絵描きができるのが使い勝手が良いようで、紙に書くよりも電子メモパッドに書く方が多くなりました。
今回はそんな便利アイテム【電子メモパッド】をご紹介していきます。
この記事の内容
- DAISOの500円電子メモパッドについて
- メリットとデメリット
- DAISO以外の安価な類似商品
電子メモパッドの特徴


電子メモパッドと聞いても
なにそれ?と
思う方も多いのではないでしょうか?
- 手書き感覚で
- メモを書くことができる
- タッチディスプレイ式の
- デバイス
デジタルとアナログのいいとこどり!!
それが電子メモパッドです。
電子メモパッド、実は10年前くらいから発売されていて、一部のSNSなどでは人気が出ています。
・・・
知らんけど…
・・・
DAISOの500円電子メモパッドのスペックは下記の通りです
画面サイズ | 8.5インチ |
電池 | ボタン電池:CR2016 |
使用回数 | 約50,000回 |
サイズ | W14.6㎝×H22.7㎝×D0.5㎝ |
重量 | 114g |
スペックを見てもピンとこないと思いますが、非常に薄くて軽いです。
こんなんで字や絵が描けるの?って思ったのが第一印象です。
ツイートしたら
「知ってる」、「使ってる」という人も多かったので、一部では人気のガジェットのようですね!
電子メモパッドの仕組み

電子メモパッドの仕組みはいたってシンプル。
何も書かれてない状態では、液晶画面内の粒子が規則正しく並んでいます。
規則正しく並んでいるから、真っ黒く見えています。

ペンや指先などで圧力をかけると、規則正しく並んでいた粒子の配列が崩れます。
崩れた配列の部分だけが光を散乱し緑色に見える。
字を書けば書いた圧力によって「字」として見え、絵を描けば書いた圧力によって「絵」に見える。
というのが電子メモパッドの仕組みです。

書いた字や絵は、画面上部にある「ゴミ箱ボタン」を押すことで一瞬で消すことができます。
この書いて消しての耐久使用回数が【約50,000回】。
1日10回書いて消しての動作をしても、一年間で3,650回。
結構長く使用できそうです。

背面にはチープな電源スイッチがついています。
電源をONにしないと書けない仕様です。
(当たり前のことを言いました)
電源スイッチの存在を見落とし、全然書けずけず不良品かと思いました…。
電子メモパッドのサイズ感

ココからは電子メモパッドのサイズ感を確認していきます。
iPhone 8と比較するとこんな感じです。
ディスプレイサイズは8.5インチ。
大きすぎず小さすぎずで、ちょっとしたメモを取るにはちょうどいいサイズ感。

厚さは5㎜しかありません。
大人の手で持っても、こんなに薄いです。
薄い!
少し力を入れると歪みます。
無理やり力が加わるとすぐに壊れてしまいそうです…。
重量114g。
非常に軽く、バッグ内に入れても入れてることすら気付けないほどの軽さ。
また薄いためスキマにスッと入り荷物になることはありません。

電子メモパッド下部は、専用のペン収納スペースになっています。
本体にカチッとハマるように設計されているので、ちょっと揺らした程度では落ちないようになっています。
外側サイズが変わらない設計になっているのも嬉しいポイントです。

背面は電源ボタンがあるだけでチープそのもの。
とにかく指紋が目立つ素材なのがネックポイント…。
電子メモパッドのメリット
実際に使てみて分かった電子メモパッドのメリットは4つ。
- とにかく価格が安い
- 薄くて軽い
- 操作が簡単
- ゴミが出ない
とにかく価格が安い
電子メモパッドのメリットひとつ目は
価格の安さです。
DAISOで500円。安い!
どうせ安かろう悪かろうでしょ…
実際に使うまではそう思っていました。
が…
期待を大きく裏切られました。
これはあれです。お値段以上♪ってやつです。
500円で普通に使えれば御の字です!
薄くて軽い

電子メモパッド、2つ目のメリットは
薄くて軽いこと。
上の画像を見てもらえればわかる通り、こんなに薄いんです!
重量も114gとiPadの1/5しかありません。
そのため、紙のメモ帳よりも重宝してます。
操作が簡単
電子メモパッド、3つ目のメリットは
操作が簡単なこと。
子供でも簡単に使えます。
- 背面の電源を入れる
- 付属のペンで書く
- ボタンを押せば消える
これだけ!
子供用のお絵かきアイテムとしても、ちょっとしたメモ帳代わりにも非常に便利なアイテム。
ゴミが出ない
電子メモパッド、4つ目のメリットは
ゴミが出ないこと。
子供のお絵かきや手書きメモ…
どうしても紙のゴミが発生してしまいます。
仕事で書いたメモなどは、そこらへんに安易に捨てることはできません…
個人情報や機密情報漏洩になってしまう場合があります。
捨てられない…捨てられない…
で、結果的に溜まっていってしまう。
でも、電子メモパッドはボタンを押せばすぐに消せます。
ゴミが一切出ないためエコですし、捨てられないメモが溜まらなくて済みます!
電子メモパッドのデメリット
DAISO電子メモパッドの良いところばかり書いてきましたが、残念ながらデメリットもあります。
実際に使ってみて分かったデメリットは2つ
- 保存できない
- ペンがなくなりやすい
保存できない
デメリットのひとつ目は
電子メモパッド内に保存できないこと。
書いたメモで大事な内容は、別のメモに残しておく必要があります。
せっかくとったメモや、子供が書いたお気に入りの絵
ボタンを押してしまうとすべて消え、元に戻すことはできません。
せめて消す前に戻す機能があれば…と思いましたが、500円なので仕方ないです。
ペンをなくしやすい

デメリットの2つ目は
ペンがなくなりやすいこと。
気が付くとどっかへ行ってしまってます…
付属のペンがなくても書けることは書けるのですが、どうせなら本体にぴったり収納できるペンの方がスタイリッシュです。
DAISO以外の類似品
近くにDAISOがない…
近くのDAISOには売ってない…
そのような方はAmazonで調べてみてください!
【電子メモパッド】で検索すると多数の商品が販売されています。
でも…
さすがに500円では売ってなかったです…
安い商品で1,000円前後でしたし、大手メーカーのキングジムは3,000円から5,000円台。
長いこと使用できる点を考えると、そこまでコスパは悪くないのかもしれませんね。
Amazonで買える電子メモパッド
Amazonを見ながら、レビューがよかった電子メモパッドを3つ紹介します。
やはりキングジムの電子メモパッドは評判も良いですね!
「神は細部に宿る」ということなのでしょうか…。

まとめ

今回は、【500円で買えるDAISOの電子メモパッド】についてまとめてみました。
電子メモパッドは…
- 手書きと
- デジタルを
- 融合した優れたガジェット
そして
そんな優れたガシェットをDAISOなら
500円で買えてしまう!
メモ機能しかないので、ネットやYouTubeに目移りすることもありません。
余計なことは考えずメモを取ることだけに使えますので、メモ帳代わりにカバンに入れておくのもGOOD!
もっと早くに知りたかった商品…。
電子メモパッド、とってもおすすめなアイテムです!!