この記事では、「記事を書く際に絶対に抑えておきたい1つのこと」を分かりやすく解説していきます。
ブログを始めようか悩んでる方、始めたばかりの方に多い悩み
- 記事が読まれない
- アクセスが集まらない
- なにを書けばいいのか分からない
このような悩みを解決していきます。
このページでは
- 完全初心者の方でも大丈夫
- できる限りシンプルに
- ブログに多い専門用語は使わず
- 画像や図解を使いながら
- 分かりやすく解説していきます
ブログを始めたばかりの方で、
まずは100記事書け!
このような情報を見たことある人も多いのではないでしょうか?
100記事書いても、これから解説するする内容を意識できていなかったら
書くだけ無駄!です。
ブログを書くときに抑えておくことは1つだけ!
それは
役に立つ情報書く
これだけです。
役に立つ情報を書くと言われてもピンとこないと思いますので、分かりやすく解説していきます。
この記事の内容
- 役に立つ情報は失敗しない情報
- 「失敗したくない」を解決する情報
- 情報+【意見と提案】
- あなたの言葉で、素直な気持ちで
役に立つ情報とは「失敗しない情報」のこと

記事を書く際に絶対に抑えておきたいたった1つのこと
それは
役に立つ情報を書くことです。
そして
役に立つ情報とは、
失敗しない情報です。
なんで失敗しない情報なの…?
と思うかもしれませんが、自分のこととして思い返してみてください。
例えば…
- 約10万円の新品のiPhoneを手にしたときの喜び
- 約10万円のiPhoneを買ったその日に落として画面が割れた悲しみ
モノの価値としては同じ10万円です。
しかし
人は後者の方が強く印象に残ります。
同じような価値だった場合、
喜びよりも悲しみの方が強くなるということです。
これを「プロスペクト理論」とも言います。
プロスペクト理論とは
手に入れたときの喜びよりも、失ったときの悲しみの方が大きくなる心理のことです
人は誰もが得をしたいと考えています。
しかしそれ以上に
損をしたくないと考えています。
ですから、
役に立つ情報=失敗しない情報とは
損することを避けられる情報を書けばいいのです。
失敗しないための情報とは

失敗しない情報=損することを避けらる情報
では、どのように書けばいいのでしょうか?
それは、
- 具体的な情報
- 失敗を避けるための方法
この2つを書くだけです。
先ほど例に挙げたiPhone
- 落とさないための方法
- 落としても画面が割れない対策
- おすすめの画面シールやケース
- 落としてしまったときに入っておいた方が良い保険
- 買い替え時にかかる費用と、防ぐためにかかる費用の比較
- などなど
これらのことを具体的かつ分かりやすく書きます。
こうすることで、iPhoneを買おうかどうか悩んでいる人は
- あなたの記事を見て
- 買うかどうかを決めたり
- 保険を決めたり
- オプションパーツを決めます
そして
失敗しないための情報が分かりやすく丁寧に書いてあるから、
- 読んでくれる人が増える
- 読んで買ってくれる人が増える
という流れになるのですが、
ここで思い出してほしいのは「読みやすい文章構成」。
どれほど良質な内容であっても、文章が読みにくいと途中で読むのを辞めてしまいます。
だから!
読みやすい文章構成が大事!なのです。
失敗しないための情報=自分の過去の失敗経験

ブログは様々な人に読んでいただくことが目的です。
しかし、
対象者がぼんやりしていると誰にも伝わりません。
「誰」に向って書くということを意識することは非常に大切です。
でも…
意識しすぎて時間ばかり経過してしまうのは避けたいところです。
そんなときは!
過去の自分の失敗経験を活かしましょう。
自分が失敗したことは、
裏を返せば
失敗しない方法を知ってる。ということになります。
つまり、
失敗しないための方法を具体的に書けるのです。
対象者に悩んだときは
過去の自分に向って書きましょう!
読む人の『失敗したくない』を解決する

読む人の「失敗したくない」を解決するために意識するのは2つだけです。
- 意見や感じたことを素直に書く
- 失敗しないための方法を提案する
この2つだけを意識してください。
この2つだけ意識して書いてください。
例えば、
あなたが欲しい商品を買う際に、商品レビューを見るとします。
その際に、★5や★4のレビューだを見るでしょうか?
どちらかと言えば、
★1や★2のレビューの内容を見ませんか?
★1や★2のレビューは、まさに「失敗した情報」なのです。
ですから、あなたが商品を買おうか悩んでいるときに
「同じような失敗はしたくない。」
「買って損はしたくない。」と思うからこそ、低評価レビューが参考になるのです。
じゃあ、低評価レビューみたいに書けばいいの…?
そういうわけではありません。
低評価レビューは、あくまでも「情報」です。
あなたが商品レビューを書くだけなら情報だけで良いのですが、あなたの記事を読んでくれた人に、
どうしたら良いの?なにをしたらいいの?
ということは伝わりません。
「失敗したくない」を解決するために意識するのは2つと書きました
- 意見や感じたことを素直に書く
- 失敗しないための方法を提案する
❷の失敗しないための方法を提案することが大切です。
次から、書き方を解説していきます!
記事に必要なのは『意見』と『提案』
失敗しないための方法を提案するために必要なのは、
あなたの【意見】を【提案】することです。
例えば、
- iPhoneの〇〇を買いました
- どこでいくらで買いました
- 実物はコレくらいの大きさで、こんな色です
- 使ってみたら、こんなところが良かったです
- 前情報にはなかったこんな機能もありました
- でも、ここが良くなかったです
- ここも良くないのですが、こうすることで改善しました
- iPhoneはこんな人におすすめです
- 逆にこのような人にはおすすめできません
- などなど
iPhoneを買ったという「情報」に対して、あなたの【意見】と【提案】がしっかりと書かれています。
「誰が書いた」という信頼性や知名度も大事です。
しかし、知名度が低いから記事が読まれないというわけではありません。
信頼性のある記事は、少しずつ伸びていきます。
信頼を積み重ねていくしかありません。
あなたの言葉で、あなたの意見と提案を

記事を書く際に、書くことに意識しすぎるのはよくありません。
また、買わせたい欲を出しすぎるのもいけません。
(アフィリエイトリンクやGoogleアドセンスだらけとか…)
記事を書く際に大事なことは
- あなたの言葉で
・他人の記事をパクるのはダメ
・言われたまま書くのもダメ
・見栄や背伸びをしてもダメ - あなたの意見で
・思ったこと
・感じたことを素直に - あなたなりの提案を
・失敗しないための方法
・失敗したときのための対応策
(保険とか、オプションサービスなど) - 対象者に向かって書く
これだけです。
これだけを意識してください。
記事を書く先にいる対象者は
- どのようなことを悩んでいるでしょうか?
- どのようなことに疑問を持っているでしょうか?
- その人が4敗しないようにするには、どうしたら良いでしょうか?
あなたの記事を読むことは、行動をするかどうかの判断基準です。
あなたの記事を読み、行動する人もいて、行動しない人もいます。
その程度で十分です。
すべての人に何かしてもらおうと思わなくて大丈夫です。
まとめ
この記事では、、「記事を書く際に絶対に抑えておきたい1つのこと」を解説してきました。
この記事の内容
- ブログは「役に立つ情報」を書く
- 「役に立つ情報」とは「失敗しない情報」
- 読む人の「失敗したくない」を解決する情報
- 情報に「意見と提案」を加えて書く
- あなたの言葉で、素直な気持ちで書く
ブログを書くのは難しくありません。
情報を入れすぎて本質を見失っているだけです。
そして
ブログはすぐに結果がでません。
しかし、
今回ご紹介したことを意識して書くことで、少しずつ伸びていきます。
あなたの言葉で、あなたの意見と提案を対象者に向かって書いていきましょう!
